糸魚川市駅北大火に際して義援金をお届けしました
平成29/3/15
塩尻美術会では、姉妹都市である糸魚川市において、昨年の12月22日に発生した大火に合われた方々に対して、義援金をお上げしようと2月の役員会で決定して、3月12日塩尻美術会展の搬入時に会員の皆さんに了承していただき、5万円をお届けすることにしました。
3月15日(水)3時に会長小松正弘が糸魚川市役所を訪れ、教育長の田原秀夫様にお会いし直接お渡ししました。お話では、強い南風のため火の回りが早く、重要文化財級の物がいくつも燃えてしまって残念だった。現在がれきがほぼ撤去された段階で、これから再建が進められていく。国、県、市が連携して計画的に進めていくので少し時間がかかりそうだというお話でした。
早く再建され以前の生活が戻ることを願いながら糸魚川市を後にしました。