会長ごあいさつ
小松 正弘
一水会会員
新年あけましておめでとうございます。
続いている戦争が早く終結して欲しいと願っています。
さて、塩尻美術会の今年度の人事ですが、事務局と会計が代わります。事務局を15年の長きに渡って行っていただいた、小松紘一さん本当にお疲れ様でした。今年から井出寿一さんが引き継ぎます。井出さんは若いので、そのパワーでリードしていただけると期待しています。
会計は田中初美さんが一身上の都合によりこの会をおやめになるということで、西谷清子さんに代わります。しっかりしている方なので安心して任せられると思っています。
今年度活動で大きく変わるのは展覧会です。今まで3月、6月、11月の3回行っていましたが、3回は作品を間に合わせるのに大変だという声が多くなってきたため、今年度から6月と11月の2回にします。従って賞の在り方も変わってきますので、賞の数や賞金の額について役員会で検討していき、早めに確定してお知らせしていきたいと思っています。
他の活動では、昨年3回行った日本画の講習会を今年は回数を増やして5月より行っていく予定です。また、新たに8月に染色の講習会を行う予定でいます。また、一昨年まで行ってきた陶芸教室も希望者がいれば行います。興味のある方は参加してみてください。問い合わせや申し込みは小松正弘(090-2226-8024)までお願いします。
今まで行ってきた月1回日曜日の午後の研究制作会、第2、4火曜日夜の石膏デッサン会、春と秋の写生会、7月の着衣のデッサン会も行っていきます。こちらも参加してみたい方はご連絡をお願いいたします。
絵を描いたり物を作ることは心を豊かにしてくれます。また、会に入会して友と交流することで、より多くのことが学べますし、楽しく活動できます。絵を描いている方、物を作っている方良かったら塩尻美術会に入会してください。
コロナがだいぶ収まり、活動しやすくなってきました。昨年以上の成果が出せるよう努力してまいります。